真実に出会うための自作自演のストーリーって〜? ①
このブログを読んで下さっている敏感なあなたは、薄々気づいているかもしれない…。
この世界はバーチャルリアリティなのです!
全てが自ら思い込んで創りあげた自作自演のストーリー。
そうだとすると、私はかなりの刺激好きなストーリーテーラー!
なぜなら、成人するまでかなりハードな人生だったからです。
では、私の人生をゆるりと紐解いていきたいと思います。
私は、ピアノを弾くような繊細でインテリな父と、面倒見が良くチェックが厳しい母との間に、次女として生まれました。
父は短期で、「言うことを聞かないと、血だらけにするぞ!血の雨が降るぞ!」が口癖の人でした。
悪いことをして怒られるのではなく、目つきや態度が気に入らないと、手をあげられることもしばしばありました。
なので、父が居る時は、決して心が休まることはありませんでした。
そんなある日、父が酔っ払った勢いで、私が飼っていた小さな小さなカタツムリを、持って来るように命じるのでしぶしぶ持っていくと、
なんと‼︎ なんと‼︎!
そのカタツムリを引っこ抜き、マヨネーズをつけてペロリと食べてしまいました!(◎_◎;)
そして「フランスでは、カタツムリは食べるものだ!」と言い放ったのです。
私が大切に可愛がっていたカタツムリなのに〜💦
こんなスチュエーションになったら、みなさんはどうしますか?
その時の私は…
ウゥ〜〜 心が凍りつきました。
恐怖で言葉も出せず、グッと言葉を飲み込むことしか出来ませんでした。
そして、隣の部屋に走り、ただただ声を殺して泣きました。
この体験により、私の根底に恐怖が根深く入り込み、父は化け物「この人には何を言っても無理!だって悪魔だから!」と思い込み、我慢する日々と究極の諦め、そして、私にもその血が流れている〜という思い込みの人生がはじまるのでした。
②へつづく〜〜