触れること〜*
こんにちは。
Beautiful Life meta*consaltantの ひろりんです。
先日、触れること(タッチ)の大切さを、外国の方に学ばせていただきました!
皆さま、「タッチハンガー」という言葉を聞いたことがありますか?
触れられ、抱きしめられ、ほおずりされ、受けとめられるという経験が少ない「触れること=タッチ」への「ハンガー=飢え」が人々を苦しめているそうです。
満たされない思いを抱えたまま孤独に頑張る人々が、日本には本当に多いように思います。
以前TVで、芸能人のご夫婦が、子供部屋にビデオカメラを付け、赤ちゃんが泣いていても自立のために放っておくというのを観て、びっくりしたことがあります。
戦後のアメリカ式育児で、赤ちゃんが泣いていても放っておくというのが流行りました。それは、泣くたびに抱き上げていては、自立した子に育たないからというのです。
赤ちゃんは、これがしばらく続くと、泣かないで自分で眠るようになるそうです。
これは、自立というよりは、究極の絶望や諦めを赤ちゃんの時から覚えることだと思います。
こんな絶望を抱えたまま社会の大海原に出るのは、どんなにか苦しいことでしょう!
また、高齢者にもタッチはとても必要だと感じます。
身内だけでなはなく、ちょっとした時に、優しく肩をたたいてあげたり、背中をさすってあげたり、特別なことではなく、誰でもが日常でできることです。
おもてなしの心が豊かな日本でも、もっと優しく触れ合う文化が育てば、どれだけ鬱や自殺も減っていくことでしょうか。
些細なことを大切に、器の大きな大人女子の大爆発が必要だと感じた1日でした^^
★ タッチを通してコミュニケートできること
愛・ケア・信頼・同情・コンパニオンシップ(仲間付き合い)・一致・献身・祝福
★ タッチする理由
⚫︎ 暴力、喧嘩の減少
⚫︎ 個人間の信頼増加、気持ちがもっと繋がる
⚫︎ 病気の減少、免疫向上
⚫︎ チームのより強い相乗効果
⚫︎ 学習へより真剣に取り組む
⚫︎ 経済的利益